塩尻の木質バイオマス発電施設 再生エネ、利用促進へ意欲

2020年10月25日 05時00分 (10月25日 13時43分更新) 会員限定
木材チップを燃焼させ、水蒸気を発生させるボイラ=塩尻市片丘のソヤノウッドパワー発電所で

木材チップを燃焼させ、水蒸気を発生させるボイラ=塩尻市片丘のソヤノウッドパワー発電所で

  • 木材チップを燃焼させ、水蒸気を発生させるボイラ=塩尻市片丘のソヤノウッドパワー発電所で
  • 木材チップを燃料サイロ(左)に運び込む大型トラック。車ごと傾けて投入する=塩尻市片丘のソヤノウッドパワー発電所で
  • 中央制御室で「24時間体制で全体を監視している」と話す石井所長(右)=塩尻市片丘のソヤノウッドパワー発電所で
  • 直径6メートルのファンで蒸気を冷やして水に戻す空冷の復水器=塩尻市片丘のソヤノウッドパワー発電所で
 塩尻市片丘に建設された木質バイオマス発電施設「ソヤノウッドパワー発電所」が、十五日から商業発電を開始した。国産木材を使ったバイオマス発電施設としては国内最大級で、再生可能エネルギーの普及拡大や林業再生への貢献が期待される。石井幸一所長(63)に施設を案内してもらった。 (一ノ瀬千広)
 最初に向かったのは燃料の木材チップをためる高さ三十六メートルの「燃料サイロ」。最大七千四百立方メートルを貯蔵できる。一日四十台ほどの十トントラックがチップを運び込む。トラックを大きく傾け、荷台から直接投入できるようになっている。
 隣の「内部循環流動床ボイラ」に案内された。サイロからベルトコンベヤーで運ばれたチップはボイラに投入され、炉内で燃やされる。炉の下層には熱せられた砂が敷き詰められていて、空気を送り込んで効率よく燃焼させ、高温高圧の水蒸気を発生させるという。...

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