洋画家・藤森兼明さんの特別展 名古屋・古川美術館 

2020年10月25日 05時00分 (10月25日 11時25分更新) 会員限定
新作を見ながら「コロナで抑圧された気持ちになっている人に、感銘を与えられたら」と話す藤森さん=名古屋市千種区池下町2の古川美術館で

新作を見ながら「コロナで抑圧された気持ちになっている人に、感銘を与えられたら」と話す藤森さん=名古屋市千種区池下町2の古川美術館で

  • 新作を見ながら「コロナで抑圧された気持ちになっている人に、感銘を与えられたら」と話す藤森さん=名古屋市千種区池下町2の古川美術館で
 名古屋市千種区の洋画家藤森兼明さん(85)の特別展「洋画家藤森兼明VS華麗なる中世彩色写本」が24日、同区池下町2の古川美術館で始まった。鮮やかな装飾が印象的な中世キリスト教の祈りの書の挿絵を背景に、現代女性を描いた作品が並ぶ。12月20日まで。 (出口有紀)
 藤森さんは、祈りをテーマに創作を続ける。今回は、同館が所蔵する一四一二年ごろにフランスで作られた彩色写本「ブシコー派の画家の時祷(じとう)書」に描かれたさまざまな祈りの場面などを題材にした。時祷書は中世キリスト教の信徒らが祈りの時間に使う。挿絵はクジャク石などの顔料を使い、手描きで施されており、時を経ても鮮やかな色合いが目を引く。
 会場には、...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから

関連キーワード

PR情報