中日・滝野プロ初安打を花火が祝福!? 煙と風船飛来で試合2度中断、嵐の無観客ライブだった
2020年10月24日 23時25分
◇24日 ヤクルト9-5中日(神宮)
ヤクルト―中日戦が2度中断された。隣接する国立競技場でアイドルグループ「嵐」が無観客でのライブ収録をしており、演出に使用した風船やスモークが風に乗って同球場に流れたとみられ、ジャニーズ事務所はこの日、公式サイトに以下の謝罪メッセージを掲載した。
「本日、国立競技場にて行っておりました、嵐フェス2020の収録にあたり、風船及び花火による演出の煙により、隣接する神宮球場にて試合中の『ヤクルト対中日』戦を2度ほど意図せず中断させてしまう事となりました。神宮球場、両球団選手及び関係者、視聴者の皆さまには、ご迷惑をお掛け致しました事を、深くお詫び申し上げます」
この日収録された嵐のライブは、11月3日に配信を予定している。
この日収録された嵐のライブは、11月3日に配信を予定している。
花火は中日の2年目、滝野要外野手(24)がうれしいプロ初安打を放った打席で、ちょうど上がった。滝野は「(花火は)ファウルを打った後に見えて、少し視野が広がり、落ち着いたような気がします」と話した。
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