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ドラフト候補の関大・高野 大学最終登板は1失点で敗戦 高校の大先輩・大野豊さんの言葉胸に吉報待つ

2020年10月24日 19時31分

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関大・高野

関大・高野

◇24日 関西学生野球秋季リーグ戦・1回戦 関西大0―2関西学院大(甲子園球場)
 今秋ドラフト候補に挙がる関西大の左腕、高野脩汰投手(4年)=出雲商=が大学ラスト登板を白星で飾れなかった。20奪三振で完封した関西学院大の石丸と投げ合い、初回に先取点を与えながらも7イニングを5安打、8奪三振の1失点だった。
 「序盤で代わるような投球にならなくて良かったです」
 昨秋は最優秀選手賞、最優秀投手賞、ベストナインと投手3冠を獲得して、優勝に大貢献した。明治神宮大会では調子を落として、主戦からは外れたが、最速147キロの直球にスライダー、フォークを織り交ぜる投球で三振を奪える。上体が前へ倒れ、左腕が遅れて出るために打者が差し込まれる特長がある。「ボールが見えづらいと言われます」と高野は言う。
 細身の181センチ。高校時代は甲子園出場の経験はない。大先輩で元広島の名投手、大野豊さんから2年前に知人を通じてサインボールを贈られた。大野さんのサインに「翔夢」という言葉が添えられてあった。その言葉通り、プロへ飛翔したいと願う。
 「体がまだ出来上がっていません。今年は柔軟性を求めたので、体を大きくすることができなかった。考え方をあらためて、強い体づくりをやり直しです」。4球団から調査書は届いている。今秋は0勝と調子を落とした。通算10勝の高野は26日のドラフト指名を静かに待つ。

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