東邦逆転勝ちで8強 エース知崎は3失点も決勝打放つ「打って、投げて、みんなを勝たせたかった」

2020年10月24日 19時24分

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最後の打者を三振に打ち取りマウンドで吠える東邦・知崎

最後の打者を三振に打ち取りマウンドで吠える東邦・知崎

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◇24日 秋季高校野球東海大会1回戦 東邦5―4加藤学園(四日市市営霞ケ浦第一)
 東邦(愛知2位)は加藤学園(静岡3位)に5―4で逆転勝ちし、25日の準々決勝に進出した。至学館(愛知3位)、岐阜第一(岐阜3位)、海星(三重3位)も勝ち上がった。
  ◇  ◇  ◇
 東邦のエース左腕・知崎滉平投手(2年)がバットで勝負を決めた。2点を追う8回。同点に追い付き、なお2死二、三塁の好機で、代わったばかりの左腕・稲葉のカーブを中前に運んだ。勝ち越しの決勝適時打だ。
 「みんなが打って追いついてくれた。今度は自分が打って、投げて、みんなを勝たせたかった」
 最速142キロのエースだが、打撃も得意。小学6年時はドラゴンズジュニアに投手として選出されたが、打撃を買われて野手で出場していたほど。愛知県大会では、登板しない試合は「6番・一塁」で出場していた。
 「打つのは好き。投げなくても試合に出たい」。先発の1年生・三浦を後を受けて、1点リードの5回途中からリリーフ登板。一時は逆転を許すなど、被安打6、3失点と本来の出来ではなかったが、最後は自らのバットで決着をつけた。
 25日の準々決勝の相手は県岐阜商(岐阜1位)。「強いと思うけど、意識せず、自分が抑えて勝ちたい」。目指すはもちろん、昨年、石川昂を擁して日本一となったセンバツだ。

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