アンカツこと安藤勝己氏がG2富士ステークスを回顧…5番人気ヴァンドギャルド快勝で三冠狙う福永祐一の‘’勝負気配‘’を評価
2020年10月24日 16時16分
通算4464勝の名ジョッキーで競馬評論家の安藤勝己氏(60)が24日、自身のツイッターを更新。東京メインレースだったG2の第23回富士ステークスを振り返った。
安藤氏は「引っ掛かったシーズンズギフトに絡まれてスマイルカナは可哀想やった。ああなると馬場がマッチする差し馬の出番」と2番人気に支持されたスマイルカナに不利な展開になったと指摘。直線で鋭く伸びて快勝した5番人気のヴァンドギャルドに触れ「ここに入ってキャリアが活きたし、ユーイチが弾みをつけに東京来とるだけあった」と菊花賞のコントレイルで三冠を狙う福永騎手を評価した。
さらに「地味なタイプやけどラウダシオンは本物。NHKマイルCは能力ってことがハッキリした」と2着に入ったNHKマイルC覇者の3歳馬の底力に敬意を表した。
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