来秋ドラフト候補の岐阜第一・阪口楽、苦しみながらも完投 4打数無安打には悔しさも、中日スカウト「野手として魅力」

2020年10月24日 13時33分

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最後の打者から三振を奪い、マウンドで喜ぶ岐阜第一・阪口

最後の打者から三振を奪い、マウンドで喜ぶ岐阜第一・阪口

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◇24日 秋季高校野球東海大会1回戦 岐阜第一9―5松阪商(ダイムスタジアム伊勢)
 秋季高校野球東海大会の1回戦が24日、三重県伊勢市のダイムスタジアム伊勢で行われ、岐阜第一(岐阜3位)が9―5で松阪商(三重2位)に逆転勝ちし、準々決勝に駒を進めた。
 岐阜第一は4―5の7回、1死一、二塁から9番・秋山が右中間を破る2点適時三塁打で逆転。9回1死満塁からは1番・岡本が走者一掃となる左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、勝負を決めた。
 来秋ドラフト候補の岐阜第一・阪口楽(うた・2年)は「4番・投手」で先発出場。3度のリードを追いつかれ、一時は逆転を許す苦しい投球だったが、味方の援護に助けられ144球で9回を完投。得意の打撃でも極端に外野が下がる“阪口シフト”の前に4打数無安打に終わり、悔しそうな表情を見せた。
 「気温が思ったよりも上がらずに体が重く感じた。速球が走らなかったのでコントロール重視にしたけど…。打つ方でも厳しい球に手を出してしまった」と反省しきり。それでも「調子が悪い中でも勝てたのは自信になる。連投の方が調子は良いので、明日はもっとしっかり投げて、打撃でも貢献したい」と4強進出に向けて前を向いた。
 身長187センチ、体重90キロ。高校通算15本塁打、速球の最速143キロの素材に、来秋のドラフトを見据えてプロのスカウトも注目。中日の近藤スカウトは「投手としても見ていくが、やはり野手としての魅力を感じる選手。まだまだじっくり見ていきたい存在」と注目していた。

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