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オーシャンズ、昇格チームを圧倒し開幕7連勝! 地域密着でFリーグ4連覇へ快走

2020年10月24日 11時22分

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今季2度目のハットトリックを決めた名古屋オーシャンズのアルトゥール(名古屋オーシャンズ提供)

今季2度目のハットトリックを決めた名古屋オーシャンズのアルトゥール(名古屋オーシャンズ提供)

 リーグ4連覇を目指すフットサルの絶対王者・名古屋オーシャンズは18日に名古屋市港区の武田テバオーシャンアリーナで行われたY.S.C.C.横浜戦に5ー1で快勝した。
 第1ピリオドに4点を奪った。6分3秒にアルトゥールのゴールで先制すると、約30秒後にも再びアルトゥールが得点。さらに9分には、この日が初出場となった磯村直樹のシュートのこぼれ球を吉川智貴が詰めて3点差。19分にはCKのチャンスを安藤良平がしっかりと決め、ネットを揺らした。
 第2ピリオドに入り「意図のあるプレーやアグレッシブさが全体的にダウンしてしまった」とフエンテス監督が振り返ったように、31分に失点。それでも38分にアルトゥールがこの日の3点目を決め、そのまま試合を終えた。今季からF1リーグを戦う昇格チームを一蹴し、開幕7連勝とした。
 今季のオーシャンズはシーズン序盤に試合が多く組まれたこともあり、すでに2位のシュライカー大阪との勝ち点差は10も離れている。
 次戦は25日に、ホームでペスカドーラ町田と対戦する。本来ならば3日に予定されていたが、町田の選手から新型コロナウイルスの検査で陽性反応が確認された選手が出たため延期になった試合だ。オーシャンズと同じスペイン人のルイス・ベルナット監督率いるチームとの対戦は、フットサルの魅力が詰まった高度な戦術合戦になることが予想される。
 同時に、この試合が最後のリモートマッチ(無観客試合)になる。今までは「ABEMA」の生中継でしか観戦できなかったが、11月以降の試合についてFリーグは「地域の感染拡大状況などを鑑みながら入場制限付きで試合を開催する」と発表。町田戦の次の試合は約1カ月後の11月22日にホームで行われるフウガドールすみだ戦になるが、喜ばしいニュースであることには違いない。
 また、オーシャンズは心強い後押しも得た。名城大、名古屋市と協定を結び、今後は三者がそれぞれの資源活用を図り、連携を密にしてスポーツを通じた地域活性化を行っていくことになった。16日の協定締結式でオーシャンズの桜井嘉人代表取締役は「地域活性化、人材育成に少しでも貢献したい」と意気込み、地域との密着度をより深めていく意向を示した。
 地元の名古屋に、より愛されるチームになるという勝利とは別の目標に向かっても、オーシャンズは抜かりなく取り組んでいく。(スポーツライター・舞野隼大)

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