【ドラ番記者】ナゴヤ球場ではいろんなものが見えてくる。目を見張るのが率先して練習するベテランたち。炎天下で…(高橋雅人)
2020年10月24日 10時30分
ナゴヤ球場ではいろんなものが見えてくる。目を見張るのが率先して練習するベテランたち。炎天下で藤井や大野奨がアメリカンノックを受けていたのには驚いた。1軍に呼ばれなくても、腐らずに汗を流す姿は若手の手本になっている。
「1軍で投げるのが仕事だけど、ファームにいるからといってフテるんじゃなくて、この経験がいつか絶対に人生に生きると思って過ごしている。いろんな投手を参考にさせてもらっている」。36歳の吉見はそう言って、さらにこう続けた。
「ファームはすごく元気がある。ギラギラしたものを感じるんです。すごく声を出して前向きに切磋琢磨(せっさたくま)しているので、強くなるだろうなという感じがします」。その言葉に近い将来、再び黄金期がやってくる予感がした。
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