本文へ移動

変化球に泳がないようにするには?

2020年10月24日 08時17分

このエントリーをはてなブックマークに追加
 【質問】高校硬式の左打者です。右投手のカーブ、スライダーを引っかけて一塁ゴロなどになってしまいます。ストレート待ちで変化球が来た時の対処法も教えてください。 (岐阜県 高1球児)
 【答え】君と同じような問題を抱えているバッターは少なくありません。その多くは、ボールを待ちきれずに上体と一緒にバットが早く出ていくのが原因です。君の場合はおそらく100%ストレート待ちなのではないかと思います。振り遅れたくない、詰まりたくない−そんな思いでストレートを待っているとカーブなどの変化球には体が泳いでバットの先に引っかけてしまいます。変化球もストレートと同じようにしっかりタイミングを合わせて打たないといけません。
 この教室で何度も教えていますが、ストレートを1、2、3のタイミングで打つならば、カーブは1、2〜の、3です。2のところで「タメ」をつくるのです。バットと一緒に体が前に出て行くのをぐっと我慢をするのが「〜の」です。この我慢ができれば変化球には対応できます。
 練習方法としては、ティーバッティングのときに5球同じタイミングで打つのではなく、例えば3球目にふわっとトスを上げてもらいます。次は2球目だったり、4球目だったりとランダムにふわっと上げてもらって、それをストレートと同じように打てるようにします。試合ではストレート待ち70%、変化球待ち30%ぐらいで、重心を両足のつま先にかけてセンターからレフト方向に打ち返すイメージで打つように心がけてください。(慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。
〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ