九谷の魅力 次は一筆箋に 能美観光物産協、企画第2弾 

2020年10月24日 05時00分 (10月24日 05時03分更新)
5人の九谷焼作家による絵柄が入った一筆箋

5人の九谷焼作家による絵柄が入った一筆箋

  • 5人の九谷焼作家による絵柄が入った一筆箋
  • 一筆箋の完成をPRする井出敏朗市長(左)と女性作家ら=能美市役所で

金魚などの絵付け施す


 能美市観光物産協会は、市内の九谷焼作家五人が制作した絵柄を用いて、短冊形の細長い便箋「一筆箋」を作った。九谷焼を身近に感じてもらう商品として、協会事務所や能美ふるさとミュージアムの売店などで販売する。 (平井剛)
 協会は九谷焼の魅力発信や市の知名度アップを目指し、二〇一八年秋から「九谷焼アクセサリー・雑貨商品開発プロジェクト」に取り組む。第一弾としてイヤリングやピアス、ブローチなどのアクセサリーを九谷焼で作り、一九年二月に発売した。
 一筆箋は第二弾の商品。アクセサリー作りに関わった作家十四人のうち、相川志保さん、福島礼子さん、河田里美さん、早助(はやすけ)千晴さん、山下晶子さんの女性五人が制作に協力した。九谷焼の素地に絵付けを施し、完成した絵柄を写真に撮って、縦十八センチ、横八センチの便箋に印刷した。金魚やシジュウカラ、幾何学模様などをモチーフとし、五人の作風が表れている。
 相川さん、早助さん、山下さんの三人が市役所を訪れ、井出敏朗市長に商品の完成を報告した。新型コロナウイルス禍で人と人との絆が薄れがちになっているだけに、井出市長は「タイムリーな時期に商品ができた。手書きのメッセージを相手に届ける良いツールになる」と述べた。
 一筆箋は三十枚入りで七百七十円。二十七日には封筒と封シールをセットにした商品(五百五十円)も発売する。(問)市観光物産協会0761(58)2221

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