ウニやヒトデ 生態を知ろう のとじま水族館

2020年10月24日 05時00分 (10月24日 05時03分更新)
ウニやヒトデなどを紹介する企画展

ウニやヒトデなどを紹介する企画展

  • ウニやヒトデなどを紹介する企画展
  • ウニの体の構造などを解説する模型=いずれも七尾市能登島曲町ののとじま水族館で

棘皮動物の企画展


 ウニやヒトデなどの棘皮(きょくひ)動物を取り上げた企画展が、七尾市能登島曲町ののとじま水族館で開かれている。冬の珍味として知られるナマコや、すしネタで人気のウニなどの生態を紹介している。十二月二十日まで。 (稲垣達成)
 企画展で棘皮動物を取り上げるのは初めて。普段は注目を浴びにくい生きものの生態を知ってもらおうと企画した。能登地方の近海でも見られるものから南西諸島周辺に生息する生きものまで幅広く集めた。
 鋭いとげと毒を持つことでなじみ深いウニだが、展示されているコシダカウニはとげが短いのが特徴。手に持っても刺さる感じはなく、たわしのようという。ウニの殻や模型も並べ、体の構造を解説している。
 野球のグラブに似ていることからその名が付いたというカワテブクロや、くぼみがなくほぼ円形のマンジュウヒトデなども展示。パネルで餌や取り込み方なども紹介している。
 企画係長の高橋勲さん(46)は「動きに派手さはないが『へぇ』がたくさんあると思う。食べ物としてだけでなく、生きものとしての特徴を知る機会になれば」と話している。

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