県産つきあかり 店頭に 20年産米から産地表示可能

2020年10月22日 05時00分 (10月22日 09時47分更新)
21日に販売が始まった大野産「つきあかり」=福井市の福井県米穀で

21日に販売が始まった大野産「つきあかり」=福井市の福井県米穀で

  • 21日に販売が始まった大野産「つきあかり」=福井市の福井県米穀で

 福井県米穀(福井市)は二〇二〇年産から県内の産地品種銘柄(選択銘柄)となった「つきあかり」の販売を始め、二十一日から県内スーパーの店頭に並んだ。
 つきあかりは、農研機構中央農業研究センター(茨城県つくば市)が開発。粒が大きくうま味に優れ、コシヒカリよりもいもち病などに強いのが特長で、北陸地方を中心に栽培が広まっている。収穫時期は早生のハナエチゼンと中生のコシヒカリの間くらい。四時間保温後もおいしさが保たれることから、家庭用のほか業務用にも適しているという。
 選択銘柄となったことで、登録検査機関による検査に合格すると、産地や品種、産年の表示が可能となった。同社が販売を始めたのは大野産(参考価格五キロ入り税別千七百八十円)で、県内スーパーのハニーやハーツ、平和堂グループ各店で取り扱う。同社では二十五トンの販売を予定している。同社米穀営業チームの漆崎和成さんは「朝たいて夜食べてもおいしい。ぜひ一度食べてほしい」と薦める。  (長谷川寛之)

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