県中学剣道Vの祁答院さんと山田さん 浜松湖北高で全国目指す

2020年10月22日 05時00分 (10月22日 05時03分更新)
目標の全国大会出場を目指す祁答院琉さん(前列(右))と山田亜依さん(同(左))ら剣道部員=浜松市北区の浜松湖北高で

目標の全国大会出場を目指す祁答院琉さん(前列(右))と山田亜依さん(同(左))ら剣道部員=浜松市北区の浜松湖北高で

  • 目標の全国大会出場を目指す祁答院琉さん(前列(右))と山田亜依さん(同(左))ら剣道部員=浜松市北区の浜松湖北高で
 県中学校総合体育大会剣道・個人の部の昨年の男女の覇者である祁答院琉(けどういんりゅう)さん(16)と山田亜依さん(15)が、浜松湖北高校(浜松市北区)剣道部の一年生部員として、一段と練習に励んでいる。直近の目標は、勝ち上がれば全国大会につながる十一月の西部大会。「仲間と一緒に全国大会出場を」と意気込む。 (宮沢輝明)
 祁答院さん=同市浜北区=は、同校剣道部に所属した兄二人が「実績のある指導者がいる」と勧めてくれたのがきっかけで入部した。顧問の坂本崇教諭(42)は全国教職員大会個人優勝、国体優勝に輝いたほか、剣道最高峰の全日本剣道選手権大会ベスト8入賞などの実績がある。今年二月には、全国から十六人のみ選抜される七段戦にも選出された実力者だ。「先生が考える基本をきちんと教えてくれる厳しさがある。一方でユーモアもある」と、練習は楽しそう。「この半年で一段分くらい強くなった気がします」と自信をみせる。
 山田さん=同市南区=は中学三年の時に同校に体験練習に来た。「坂本先生は私の長所も短所も見抜いてくれた」と、迷わずに進学を決めた。自宅から毎日、自転車で一時間四十分かけて通学する頑張り屋。「スランプもあるけれど、とにかく練習して克服します」と言葉に力を込める。
 「毎日の練習を、決勝戦のつもりで臨んでいます」と気合十分の二人。坂本教諭も「二人とも名だたる強豪校の誘いを蹴って来てくれた。素質と才能を持っている。謙虚な姿勢を忘れずけいこに励んでほしい」と評価する。
 同校剣道部のこれまでの最高記録は、男子が東海大会団体ベスト8、女子が同3位。二人を擁して臨む西部大会は十一月七、八日に行われる。

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