持続化給付金詐欺容疑で3人再逮捕 他に20件以上被害か

2020年10月22日 05時00分 (10月22日 05時00分更新) 会員限定
 新型コロナウイルス対策で国が支給する持続化給付金をだまし取ったとして男三人が逮捕された事件で、県警捜査二課と多治見署は二十一日、詐欺の疑いで、山梨県富士河口湖町小立、会社員小林亮太容疑者(30)ら男三人を再逮捕した。同様の手口による被害が他に少なくとも二十件以上あるとみて捜査している。
 他に再逮捕されたのは、大阪府豊中市永楽荘一、電気工事アルバイト作業員吉村凌希(26)と、ともに自称大阪市鶴見区横堤一、総合請負業宮武勇輝(32)の両容疑者。再逮捕容疑では、六月下旬ごろ受給資格のない東京都小金井市の男性と共謀して、虚偽の内容を含んだ男性名義の書類を作成して国に申請し、七月二十一日に男性の口座に百万円を振り込ませ、だまし取ったとされる。
 署は三人の認否を明らかにしていない。捜査関係者によると、だまし取った百万円を共謀した申請者と三人のグループで五十万円ずつ分配していたという。
 三人は、県内の男性名義で虚偽申請し給付金百万円を国からだまし取った容疑で一日に逮捕されていた。地検は二十一日、詐欺罪で三人を起訴した。
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