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<おはよう出番です> 松本穂香

2020年10月22日 05時00分 (11月25日 21時27分更新)
松本穂香

松本穂香

 「犬神家の一族」「セーラー服と機関銃」をはじめ、数々の話題作を手掛けた角川春樹。彼が人生最後の監督映画と公言する公開中の「みをつくし料理帖(ちょう)」で、主演に立った。「歴史に加われた感じがした」と喜ぶ。一線で活躍する先輩俳優陣に圧倒され、影響を受け、貴重な時間を過ごした。(古谷祥子)
 ドラマ化も二度された高田郁のベストセラー小説が原作。江戸時代後期、大阪で天涯孤独となった澪(みお)(松本)が料理人となり、江戸で革新的な料理を作り、人々の胃袋と心をつかんでいく。幼少期に生き別れた幼なじみで、吉原の花魁(おいらん)となった野江(奈緒)との友情が軸となる。
 時代劇は初めてだが「澪という名前の役は三回目」と縁を明かす。原作を全巻読み、「自分以外のせりふも言えるように」と角川監督から指示を受け、撮影前の台本読みを入念に繰り返した。「せりふはナチュラルに言うのが良しとされるけど、今回はゆっくり、丁寧な船場言葉を意識しました」。故郷の大阪弁を話せ、親しみを覚えたという。
 一時代を築いた角川映画ゆかりの俳優陣が集結。若村麻由美には和装の所作を教わり、アドリブを連発する浅野温子に驚かされた。「カット...

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