アーモンドアイ 天皇賞制覇へ1週前追い切り好調 国枝師「予定通りに来ている、心配な点はない」
2020年10月21日 17時35分
6月の安田記念2着以来となるアーモンドアイが、天皇賞・秋の1週前追い切りを行った。美浦Wで同厩のロジスカーレット(5歳2勝クラス)、サトノフラッグ(3歳オープン)を0秒9追走し、直線では最内に潜り込んで外のサトノフラッグに0秒1先着。タイムは5F65秒0―37秒7―12秒8を余裕たっぷりにマークした。
手綱を取ったルメールは「とても状態はよさそう。動きは悪くなかった。いい追い切りができたし、リフレッシュしているね」と終始ご機嫌。さらに「(来週の)最終追い切りも騎乗する予定」と笑顔で続けた。
国枝師は「昨年と同じローテーションで予定通りにきている。この馬の力を出せればいい。心配な点はない」と順調な仕上がりをアピール。前人未到のJRA・芝G18勝目へ万全の態勢が整いつつある。
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