2011年以来のNPB勝利投手なるか ロッテのチェン・ウェインきょう先発「1球1球集中して丁寧に投げたい」
2020年10月21日 15時52分
ロッテは21日、メットライフドームでの西武戦に元中日の台湾出身左腕チェン・ウェイン投手(35)が先発する。9月に加入が発表されてから2試合目の先発マウンド。新天地初登板だった14日の楽天戦(ZOZOマリン)では6イニングを7安打2失点で負け投手となった。今回の登板は日本のプロ野球では2011年10月2日の阪神戦以来、3307日ぶりの勝利投手がかかる。
チェンは「前回の試合のように1球1球集中して丁寧に投げて試合を作りたいと思います」と球団を通じてコメントした。
中日では通算36勝をマークし、11年に退団後は大リーグでプレー。今季はマリナーズとマイナー契約を結んだが、6月に自由契約となり、来日前は郷里の台湾で自主トレをしていた。
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