J1清水 高校生MF・成岡選手が巻き返しへ奮闘

2020年10月21日 16時00分 (10月21日 16時00分更新)
鹿島戦で後半から途中出場し、攻め込む清水・成岡選手=静岡市で

鹿島戦で後半から途中出場し、攻め込む清水・成岡選手=静岡市で

  • 鹿島戦で後半から途中出場し、攻め込む清水・成岡選手=静岡市で
 低迷が続くJ1清水で十八歳の高校生が奮闘中だ。ユース所属ながらトップチームの出場機会を得ているMF成岡輝瑠(ひかる)選手。「チームのために何ができるかを第一に考え、勝利に貢献するのが一番」と堂々とピッチを駆けている。
 清水西高三年でU−19(十九歳以下)日本代表候補にも飛び級で選出された有望株は、七月に来季のトップ昇格が発表されると、八月のYBCルヴァン・カップで公式戦デビュー。九月以降はリーグ戦でも七試合に途中出場し「今年J1に絡むことは目標だったが、こんなに早くタイミングが来るとは。その喜びは毎試合かみしめてやっている」と実感を込めた。
 ただ、まだゴールやアシストといった目に見える結果を残せていない。「自分が主体となってプレーしないと中央の選手は駄目。そんなに甘い環境ではない」と一切満足していない。
 高校のクラスメートから「試合見たよと言ってもらえるが、良かったねと言ってもらったことがまだない」ことが発奮材料という。クラモフスキー監督が「一生懸命、ハードに練習している。多くの可能性を持つ」と期待するホープは、下位に沈むチームの起爆剤になろうと研さんを積む。

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