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「平穏」願い丑の置物作り  丸岡「越前竹人形の里」

2020年10月21日 05時00分 (10月21日 09時27分更新)
竹の曲線を生かして次々と出来上がる来年の干支「丑」の置物=坂井市丸岡町の越前竹人形の里で(山田陽撮影)

竹の曲線を生かして次々と出来上がる来年の干支「丑」の置物=坂井市丸岡町の越前竹人形の里で(山田陽撮影)


 来年の干支(えと)「丑(うし)」をデザインした竹の置物作りが、坂井市丸岡町上久米田の越前竹人形の里で進んでいる。二十日も職人たちが、一つ一つ丁寧に、愛らしい竹細工を仕上げていた。
 来年に向けて新たにデザインした置物は大小二種類。シルエットだけで牛に見えるよう、頬や背中、しっぽなど、細部にまでこだわったという。
 大小セットの商品には、毎年一年を象徴するタイトルを付けており、今年は「平穏」とした。師田龍一郎理事長はコロナ禍の一年を振り返り、「牛ののんびりとした表情から、いつもの日常が戻ってくるようにと願ってタイトルをつけた」と話した。
 大は五百個限定で二千五百円、小は千五百個限定で二千円、大小セットの「平穏」は敷台がついて四千五百円。通常デザインの令和三年バージョン(千五百円)もある。(問)越前竹人形の里=0776(66)5666
  (畑明日香)

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