相良中生が缶バッジ制作 市観光PRの記念品に

2020年10月21日 05時00分 (10月21日 05時01分更新) 会員限定
それぞれが手掛けた図案と缶バッジを手にする美術部の生徒たち=牧之原市の相良中で

それぞれが手掛けた図案と缶バッジを手にする美術部の生徒たち=牧之原市の相良中で

  • それぞれが手掛けた図案と缶バッジを手にする美術部の生徒たち=牧之原市の相良中で
 牧之原市の相良中学校美術部の生徒たちが、市ゆかりの江戸幕府の老中・田沼意次(おきつぐ)(一七一九〜八八年)などをテーマにした缶バッジをデザインした。計六種類が採用され、市の観光PRの記念品などとして使われる。
 田沼は相良藩主として市一帯を治めた。缶バッジは、昨年の生誕三百年記念事業の一環として市の依頼で企画され、部員がパソコンでデザイン。二十九種の図案のうち、田沼がテーマの二種類に加え、富士山やお茶などをあしらい、市をPRする四種類が採用された。採用された生徒六人が十六日、それぞれの「第一号」の缶バッジを校内で作った。
 市特産の茶の葉を背景に、田沼のシルエットをあしらった三年生の佐々木芽衣(めい)さん(14)は「シンプルで、誰が見ても『いいな』と思えるデザインを目指した。缶バッジを通じて、田沼意次とお茶が、もっと広く知られてほしい」と話した。
 市は缶バッジをイベントでの記念品などとして配るほか、計画中の田沼意次公の銅像建立への寄付者にも、返礼品として贈る。 (酒井健)

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