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「モンゴル族99%、漢語強化に怒り」 自治区出身・荒汐親方が批判 

2020年10月20日 16時00分 (10月20日 16時00分更新)
荒汐親方

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  • 中国内モンゴル自治区の中国語教育強化に抗議するモンゴル族の人々=3日、東京都内で(UPI・共同)
 中国が内モンゴル自治区で標準中国語(漢語)教育強化を始めモンゴル族が反発を強めている問題で、同自治区出身の大相撲の荒汐親方(36)=元幕内蒼国来=は共同通信のインタビューに応じ「なぜこんなひどいことをするのか。今回の措置には九十九パーセントのモンゴル族が怒っている」と中国当局を批判した。
 相撲界にはモンゴル出身力士も多く同問題への動揺が広がっているというが、公に声を上げたのは荒汐親方が初めて。中国はウイグル、チベット族への抑圧や香港問題に加え、モンゴル族への締め付けでも国際社会からの厳しい視線が増している。
 親方は、漢族の移住促進など中国政府による長年の同化政策により「モンゴル語を話せる子供は激減している」と指摘し、「このままだと母語が失われる。とても心配だ」と表情を曇らせた。
 九月の新学期から始まった措置は、漢語を「母語」と規定し、モンゴル族が通う小中学校で国語に当たる「言語」の授業を一年から漢語で実施。来年以降は「道徳と法治」「歴史」の授業も漢語に切り替える。
 変更が明らかになった八月末から同自治区フフホトなどで保護者や生徒らの抗議活動が発生。当局は「民族教育に変化はない」とする...

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