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江戸前のLTアジで味覚の秋を満喫 東大井「いわた釣船店」から出船

2020年10月20日 05時00分

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ナイス金アジのダブルヒットに常連のシニアもご満悦だ

ナイス金アジのダブルヒットに常連のシニアもご満悦だ

  • ナイス金アジのダブルヒットに常連のシニアもご満悦だ
 チョリース! 湾奥江戸前のLTアジが本格的な秋の様相に調子を上げてきた。東京・東大井の「いわた釣船店」では味覚のアジ(秋)を満喫しろと言わんばかりに幅広の金アジが船上でバリバリと踊っている。もちろん脂の乗りもバッチリですぞ。今更ですが「食べて驚くこのウマさ!」とセンパイこと岩田登行(たかゆき)船長も申しております。 (中日釣ペン 竹川啓二)

◆初心者に釣りやすい浅場

 軽いビシやタックルで釣るライトタックルアジ(以下、LTアジ)はお手軽度も満点で老若男女問わず高い人気を得ている。最近ではシロギスと並び沖釣り入門ターゲットに最適ともいわれ、江戸前の船宿でも看板に掲げるところも多くなった。
 釣り場は神奈川県側の、川崎、横浜、本牧沖などの水深13〜20メートル前後が中心だから、初心者にも安心の深さだ。
 「夏場は暑すぎて食いが落ちましたが、秋の深まりとともに調子を上げてきました」と話すのはいわた釣船店のニューフェース・高野光太船長だ。さらに「天候や潮具合、時間帯等でいつ食いだすか分かりません。コマセだけは常にしっかりとまいてください。必ずクライマックスは来ますよ」と自信たっぷりに話してくれた。

◆潮況によって餌を使い分け

<タックル&仕掛け> 専用竿のほか、ゲームロッドなどビシオモリ40号でバランスが取れれば各種流用できる。長さは1・8メートル前後が扱いやすい。リールはタナ取りのしやすさで両軸(ベイト)リールがオススメ。道糸にはPE2〜3号を巻いておく。仕掛けは図を参照。
 同宿では付け餌にアオイソメほか、イカを赤く染めたアカタンを用意している。潮の濁りなどで食いが変わるので、状況をみてチョイスしてみよう。

◆道糸マーカーで指示ダナ合わす

<釣り方> タナ取りとコマセワークが大事。ビシが底に着いたら余分な道糸を巻きとり、ここで再度底立ちを取り直す。潮が速い時や駆け上がりなど水深の変化するところは2、3度やり直すとより安心。そして必ず道糸のマーカー(1メートルごとに色分けされている)で指示ダナに合わせること。そこでコマセを2、3振りしてさらに50センチほど持ち上げ、竿を動かさずアタリを待つ。
 少し待って当たらなければ再度コマセを振る。この動作を2、3回繰り返しても無反応ならば仕掛けを回収してコマセを詰め替え再投入する。コマセまきはアジを集める大事な作業だから手を止めないことが重要。
 アタリは竿先にクックッと比較的大きく表れるから分かりやすい、活性が高い時はグングン引き込むから初めてでも竿先を注視していればまず見逃さないだろう。竿をスッと持ち上げるようにしてアワセを入れ、追い食いを誘うように少し待ってからリーリング開始。

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