女性ロックバンド「赤い公園」津野米咲さん死去 自殺か SMAP、モー娘。に楽曲提供 事務所悲痛「現実を受け止めきれない」

2020年10月19日 14時03分

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津野米咲さん

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 4人組女性ロックバンド「赤い公園」のメンバー津野米咲(つの・まいさ)さん(29)が東京都内で死亡していたことが19日、分かった。現場の状況から自殺とみられ、警視庁が詳しく調べている。関係者によると、18日午前9時ごろ、東京都杉並区の住宅で、津野さんがぐったりしているのを関係者が見つけ、119番。搬送先の病院で死亡が確認されたという。
 所属事務所兼レーベルのソニー・ミュージックレーベルズは同日、公式サイトでスタッフ一同からのメッセージを掲載。「赤い公園、津野米咲を応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様にこのようなご報告を差し上げることは残念でなりません。赤い公園メンバーの津野米咲が、10月18日に永眠致しました。享年29歳でした。突然の訃報に接し、メンバー・スタッフ共に、現実を受け止めきれない状況です。なお、葬儀につきましては、ご遺族の意向により近親者のみで執り行う予定です。津野米咲に対する生前のご厚情に心より感謝申し上げますとともに、皆様と心からご冥福をお祈りしたいと思います」と記した。
 「赤い公園」は2010年に高校の軽音楽部に所属していた4人で結成し、12年にミニアルバム「透明なのか黒なのか」でメジャーデビュー。ギタリストの津野さんは全曲の作詞作曲、プロデュースを手掛けていた。21歳のとき、SMAPに「Joy!!」を提供。大ファンであったモーニング娘。にも「泡沫サタデーナイト!」を制作してプレゼントするなど、ミュージシャンとしての才能は「天才」と呼ばれるほど高く評価されていた。
 自身のツイッターでは、29歳の誕生日を迎えた今月2日、ファンの祝福メッセージに対して「おめでとうをありがとう なんと29ピャイになれました。より一層よろしくお願いします」とおちゃめに記していた。また、11日放送のテレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」(午後11時)にもゲスト出演し、いきものがかりの水野良樹らとともに、J―POPの名盤についてトークに花を咲かせていたばかりだった。
 所属レーベルによると、赤い公園の新曲「オレンジ/pray」は、予定どおり11月25日にリリース。FODドラマ「時をかけるバンド」は両曲をオープニング曲とエンディング曲に使用しているが、変更はしないという。
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