「5万円支給、速やかに」 岡崎市長選初当選、中根さん意気込み

2020年10月19日 05時00分 (10月20日 22時39分更新) 会員限定
当選を確実にし、笑顔の中根さん=岡崎市滝町で

当選を確実にし、笑顔の中根さん=岡崎市滝町で

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 十八日投開票された岡崎市長選で、市民は新しい市政への転換を決断した。午後十一時半すぎ、同市滝町の事務所に現れた無所属新人の中根康浩さんは、「大逆転劇だ」と叫ぶ支持者らとがっちり握手。「激しい戦いでした。支えていただいたみなさんのおかげです」と深々と頭を下げた。
 「新型コロナウイルス対策をしっかりやってほしいとの市民の思いの表れだ」と力強く宣言。「全市民への五万円支給を速やかに実現したい」と意気込んだ。財源は「コンベンション施設の建設中止や(市の貯金に当たる)財政調整基金を取り崩す」と述べた。

【解説】 福祉前面に下馬評覆す

 選挙経験豊富な二人の真っ向勝負。下馬評を覆し、「岡崎を日本一の福祉のまちに」と訴えた中根さんが激戦を制した。
 夏ごろまでは圧倒的劣勢とみられていた選挙戦も、告示日が近づくにつれ猛追した。選挙戦終盤には、関係者から「開票するまでどっちが勝つか分からない」との声が漏れた。
 選挙期間中には、新たに市内の十二人が新型コロナウイルスに感染。...

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