J1清水 ホーム戦ドロー 連敗5で止める

2020年10月19日 11時23分 (10月19日 11時23分更新)
清水−鳥栖 後半、先制のヘディングシュートを決める清水・バウド(左)

清水−鳥栖 後半、先制のヘディングシュートを決める清水・バウド(左)

  • 清水−鳥栖 後半、先制のヘディングシュートを決める清水・バウド(左)
 明治安田J1第23節最終日は18日、IAIスタジアム日本平などで8試合が行われ、清水は鳥栖と1−1で引き分けた。
 互いに攻撃面で精彩を欠き1点止まり。清水は後半27分に左CKからバウドが頭で決めて先制したが、好機が少なく前線で迫力不足だった。鳥栖は序盤から攻勢に出たが攻めあぐね、後半40分に混戦から林がようやく1点を奪った。
 待ちに待った先制点だった。劣勢の中、DFバウドが得意のヘッドで今季3点目。終盤に同点に追い付かれたものの、連敗を5で止めた。
 後半26分、右のCKを得ると、MF西沢が上げた高めの弾道のクロスにバウドが完璧に合わせた。高いジャンプで相手を上回って力強くたたき込むと、チーム全員で6試合ぶりの先制点を喜んだ。バウドは「良いクロスだった。この1週間で準備したことが試合でできてうれしい」と振り返った。
 前半から鳥栖ペースで進む中、守備陣が奮闘。シュート15本を浴びたが、バウドを中心に1失点で耐えた。負傷で欠場していたDF黄錫鎬が戻ってきたこともあり、バウドは「距離感が良くなり、前節よりも改善されている」と語った。
 攻撃では簡単にボールを失ってビルドアップ(組み立て)がうまくいかず、シュートはたった2本。持ち前の攻撃的サッカーは鳴りをひそめた。中2、3日の過密日程が一段落し、次節までは2週間空く。「小さなプレシーズンとして、攻撃、守備両面で準備していく」とクラモフスキー監督。勝ち点3奪取へ、模索は続く。 (広田和也)

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