トヨタ、総力の決勝トーナメント進出 ソフトボール・日本L女子

2020年10月19日 05時00分 (10月19日 05時02分更新) 会員限定
無失点リレーを見せたトヨタ自動車の三輪(左)とアボット=パロマ瑞穂球場で

無失点リレーを見せたトヨタ自動車の三輪(左)とアボット=パロマ瑞穂球場で

  • 無失点リレーを見せたトヨタ自動車の三輪(左)とアボット=パロマ瑞穂球場で
 日本リーグ女子は18日、名古屋・パロマ瑞穂球場などで計6試合があり、首位のトヨタ自動車は太陽誘電に4−0で快勝。リーグ5位以上が確定し、1番乗りで11月7、8日の決勝トーナメント進出を決めた。
 異常事態で迎えた開幕だった。「みんな不安や焦りがあった」。北京五輪で優勝を経験したベテランの峰幸代は、開幕前のチームの心境を振り返る。新型コロナウイルスの影響で、モニカ・アボットの合流が間に合わない。昨季、トヨタの計15勝のうち11勝を挙げ、防御率と奪三振のリーグ2冠に輝いた左腕。影響は当然、大きいはずだった。
 だが、危機感は逆にプラスに働いた。「チーム全体で勝ちにこだわる、強い気持ちが生まれた」と峰。
 この試合も今季のトヨタの戦いが凝縮されていた。打線は日本代表の藤田倭を相手に、毎回走者を出して粘り強く揺さぶる。3度の得点機はいずれも2死の場面。投げては先発の22歳、三輪さくらが変化球を丹念に制球し、野手も無失策でもり立てた。最後は先月、チームに合流したアボットが豪腕で締めた。総力で、白星をもぎ取った。
 決勝トーナメントは地元のパロマ瑞穂球場での開催。開幕節以来、観客が入る試合となる。主将の...

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