5〜6人「大麻使った」 東海大野球部員が認める

2020年10月19日 05時00分 (10月19日 05時02分更新) 会員限定
 硬式野球部の寮内で部員が大麻の疑いがある薬物を使用したとして、東海大が同部を無期限活動停止とした問題で、使用を認めた部員が五、六人であることが、関係者への取材で分かった。神奈川県警は大麻取締法違反容疑で部員から事情を聴くなどし、調べている。
 大学が問題を把握する以前から、部員間に寮内での薬物使用に関するうわさがあったことも、大学への取材で判明した。
 大学は、部員が薬物を使用している疑いがあるとの通報が九日に寄せられたことを受け、全部員百二十八人を対象に聞き取りを実施。
 使用の有無のほか、寮内で薬物使用を見聞きしたことがないかどうか調査したところ「うわさはある」「そういうことを聞いたことがある」などの回答があったという。
 十六日になって五、六人の部員が大麻の使用を認め、書面に記して明らかにした部員もいた。
 神奈川県警は十六日に寮を家宅捜索。関係者によると、室内で薬物を使用したとみられる痕跡が見つかった。県警は採取した物質の成分を調べ、大麻かどうか鑑定を進めている。

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