トランプ氏集会、過激化 拉致被害未遂の知事を「収監しろ」

2020年10月19日 05時00分 (10月19日 05時01分更新) 会員限定
17日、米ミシガン州マスキーゴンの支持者集会に到着したトランプ氏=ゲッティ・共同

17日、米ミシガン州マスキーゴンの支持者集会に到着したトランプ氏=ゲッティ・共同

  • 17日、米ミシガン州マスキーゴンの支持者集会に到着したトランプ氏=ゲッティ・共同
 【ワシントン=金杉貴雄】米大統領選で共和党のトランプ大統領(74)が17日に中西部ミシガン州で開いた集会で同州のウィットマー知事(民主党)を批判したところ、支持者から「彼女を収監しろ」との大合唱が起きた。ウィットマー氏に対しては武装集団メンバーらの拉致計画が明らかになったばかり。民主党は、トランプ氏が過激な行動をあおっていると反発している。
 トランプ氏は集会で、ウィットマー氏の新型コロナウイルス対応を批判し「経済や学校を再開させなければならない」と主張。支持者からは「彼女を収監しろ」との大合唱が起きた。トランプ氏は一度首を振り、戸惑ったような様子を見せつつ「全員収監だ」と応じた。
 ミシガン州では今春、ウィットマー氏が新型コロナ対策で出した厳しい外出制限措置に共和党支持者らが反発。武装したデモ隊が州議会に押し寄せ抗議した。トランプ氏も「ミシガンを解放せよ」などと要求し、同氏をたびたび批判していた。
 今月には武装集団メンバーらが同氏の拉致や州政府転覆などを計画していたことが発覚。連邦捜査局(FBI)など当局が二グループ計十三人を逮捕した。ウィットマー氏は十七日「私たちが米国人の命を救おう...

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