<イレブン> 名古屋、力負け 川崎に押し込まれ3失点

2020年10月19日 05時00分 (10月19日 05時01分更新) 会員限定
川崎−名古屋 後半、3点目を奪われ肩を落とす名古屋イレブン

川崎−名古屋 後半、3点目を奪われ肩を落とす名古屋イレブン

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 ボールを持ってじっくり押し込む川崎。じっと耐え、反攻のチャンスをうかがう名古屋。緊張感に満ちた両チームのやりとりには、確かな見応えがあった。前半終了間際に試合が動くまでは。
 川崎の右CK。近いサイドにいた谷口が頭で流したボールは、ランゲラックや丸山が待ち構えるゴール前を通過。フリーになっていた三笘に押し込まれて先制を許した。
 CKにつながったのは、センターバック(CB)のジェジエウが見せた縦へのドリブル突破。最後方にいるCBに悠々と攻撃参加されるほど押し込まれていた。
 攻守とも隙のない川崎に立ち向かうため、攻撃の要の阿部は試合前に「一番大事なのは先制点」と位置付けた。勝敗を分ける重要な1点が決まり、流れはいっそう川崎に。後半には中村のセットプレーからジェジエウのヘディングで2点を追加され、逆転する力は残っていなかった。
 名古屋有利の時間帯がなかったわけではない。前半20分すぎから、名古屋はボールを奪ったらとにかく素早く前へ送った。川崎のプレスを無力化するだけのスピードを見せて、サイドのマテウスや前田が突破力を発揮していた。
 フィッカデンティ監督は、「一つ目のチャンスを決めないと終わり...

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