砺波市連合婦人会 有終の記念誌 合併後の15年つづる

2020年10月19日 05時00分 (10月19日 10時24分更新)
記念誌(左)などを手に婦人会の活動を振り返る今井智子さん=砺波市で

記念誌(左)などを手に婦人会の活動を振り返る今井智子さん=砺波市で

  • 記念誌(左)などを手に婦人会の活動を振り返る今井智子さん=砺波市で
 会員の減少で三月に七十年近い歴史に幕を下ろした砺波市連合婦人会が、砺波市と庄川町の合併後十五年間の記念誌を発行し、すべての活動を終えた。本来、三月のとじる会で関係者に配る予定だったが、新型コロナウイルスのため開催を延期し、最終的に中止したため半年遅れとなった。 
 二〇〇四年度、両市町合併に伴い婦人会も合併。記念誌(A4判十二ページ)では、マイバッグ先進地とされる県内でもいち早く、一九九八年から本格的に取り組んだ運動などを年を追って紹介した。十五年間の歴代役員や会員数を掲載。合併時、全二十一地区に五千五百人以上の会員がいたが、二〇一九年度には個人加入を含め五地区の約九百三十人に激減した。
 今後は、県婦人会に加入する約百六十人の「絆 となみ女性の会」と、情報交換のための「きらめきネットワーク」の二団体で活動を引き継ぐ。最後の会長でネットワーク代表の今井智子さん(65)は「婦人会は活動を通じ多様な人に出会い学ぶことが多かった。男女共同参画の推進などもっとやることがあり、なくなったのは残念だが、今後は会長として広げた人脈を生かし、やりたいことがある人を応援したい」と話した。 (松村裕子)

関連キーワード

PR情報