コントレイル菊花賞へ仕上げ 矢作師「春と変わってないのがいい、あそこまで強いと変わる必要がない」

2020年10月19日 06時00分

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矢作芳人調教師

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◇連載・無敗三冠に挑む
 さあ、デアリングタクトに続け! 「第81回菊花賞」(G1・25日・京都・芝3000メートル)で2005年の父ディープインパクト以来となる史上3頭目の偉業達成を目指すコントレイルを「無敗三冠に挑む」と題して連載する。第1回はプレッシャーのかかる大一番を前に管理する矢作芳人調教師(59)=栗東=に胸の内を聞いた。
 ―いよいよ三冠の懸かる菊花賞です。皐月賞、日本ダービーを改めて振り返ってください
 矢作師「皐月賞は枠順、馬場状態など、かなり厳しい競馬になった。サリオスは理想的な競馬をしたと思うし、その中で勝ち切れたことが大きかったね。それがダービーへの大きな自信になった。ダービーは皐月賞以上に自信があったし、想像していた通りのレースだった」
 ―夏を越して、前走は神戸新聞杯。仕上げはいかがでしたか
 「もちろん100%にはできなかったけど、順調だったので、それで十分と思っていた。負けていない馬なので、負けてはいけない、勝たなきゃいけないっていう命題と、あくまで前哨戦で仕上げすぎてはいけないという命題と。難しかったけど、思った通りにいった。思った通りにいくところがあの馬の能力の高さだよね」
 ―レース内容については
 「とにかく負担なく勝てたというのが何よりですね」
 ―春と比べて、どのあたりが変わりましたか
 「あまり変わっていないな。変わってないのがいいところだと思うし、あそこまで強いと変わる必要がないと思う」
 ―前走後の状態は
 「大山ヒルズ(鳥取県)に戻せなかったので多少の不安はあったけど、非常に頭のいい馬。それほどテンションが上がらず順調にきた。カイバ食いも戻ったので、予定よりも何日か早く時計を出したぐらいだからね」
 ―デビュー以来、中3週というレース間隔は初めてになります。
 「そうだね。ただ、前走の負担が軽かったから。中3週もあったら十分という感じ」

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