躍進の公立・東播磨 1点差で惜敗 2失点力投のエース鈴木「小園くんはすごい、尊敬できる投手」

2020年10月18日 19時46分

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東播磨の鈴木投手(わかさスタジアム京都)

東播磨の鈴木投手(わかさスタジアム京都)

  • 東播磨の鈴木投手(わかさスタジアム京都)
◇18日 秋季近畿地区高校野球大会1回戦 東播磨(兵庫2位)1―2市和歌山(和歌山1位)=わかさスタジアム京都
 市和歌山の小園健太投手(2年)と投げ合った東播磨のエースで最速139キロの右腕、鈴木悠仁投手(2年)は惜敗ながらも、素直にレベルの違いを口にした。
 「僕とはレベルが全然違う。小園くんはすごいな、尊敬できる投手と思いました。変化球の精度が高い」
 1点を先取したが、グラウンド整備で間が空いた直後の6回、先頭の田中省吾左翼手に同点ソロを左翼ポール近くに放り込まれ、さらに2長短打で逆転を許した。7安打の5奪三振、7与四球の2失点。163球の完投負けに自己採点は「40点くらいかな」と振り返る。
 今秋は強豪の市尼崎や育英を破り、準決勝ではセンバツ出場経験のある長田を破って、近畿地区大会出場を決めた。福村順一監督はかつて加古川北を率いて甲子園に2度出場経験がある。最初は2008年の夏(第90回の記念大会)で、兵庫県から2校が出場。2014年のセンバツでは2勝を挙げてベスト16と公立校を強くしてきた。
 その福村監督の指導のもと甲子園を目指す。近畿地区大会は初戦で敗退したが、県立高校とあって21世紀枠に推薦される可能性もある。鈴木は「走者を出してからの投球で、粘り強くなったかなとは思います。でも変化球でラクにストライクを取れるようにならないと夏は勝てない。これからコントロールを磨いていきたい」とさらなるレベルアップを図る。

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