53連敗中の東大 立大と1-1引き分け 元中日の井手監督が5投手リレー「流れを戻さないように」次戦白星狙う

2020年10月18日 19時40分

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引き分けで今季初のポイントを挙げた東大ナイン

引き分けで今季初のポイントを挙げた東大ナイン

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 ◇18日 東京六大学野球 東大1―1立大(神宮)
 53連敗中の東大が9回に追いつき、1―1で立大と引き分け。今季7連敗を免れ、初の勝ち点0・5ポイントを挙げた。元中日の井手峻監督(76)の小刻みな継投でしのぎ、ラストチャンスを生かした。ドラフト1位候補の投げ合いとなった明大―慶大は2―2で引き分け。明大の入江大生投手(4年・作新学院)は前週に続いて完投。慶大の木沢尚文投手(4年・慶応)は今季最長の8イニングを投げた。
 井手マジックがポイントを引き寄せた。投手に打順が回ってくるたびに代打を送り、5投手の継投で1失点。4人が2イニングずつ投げ、9回は1回戦の先発を任せてきたエース井沢を抑えに起用。井手監督は「救援陣がよく頑張っているので(継投は)最初から決めていた」と振り返った。
 土壇場で同点二塁打を放った梅山遼太外野手(4年・四日市)は「試合が終わったとき、引き分けに安堵(あんど)して涙が出てしまった。あしたにつなげないと」と気を引き締めた。
 2018年秋の引き分け後は34戦全敗。今秋の勝ち星がない立大と0・5ポイントずつを分け合ったが、目標は17年秋以来6シーズンぶりとなる白星だ。井手監督は「せっかく来た流れを戻さないようにしたい」と引き揚げた。

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