‘’モンスター‘’井上尚弥に死角なし「皆さんの気持ちをドネア戦のように再び熱くさせるような試合を」11・1防衛戦のため渡米

2020年10月18日 19時16分

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空港ゲート前でポーズを取る井上尚弥(中)と拓真(左)、真吾トレーナー(大橋ジム提供)

空港ゲート前でポーズを取る井上尚弥(中)と拓真(左)、真吾トレーナー(大橋ジム提供)

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 ボクシングWBA・IBF統一バンタム級王者の井上尚弥(27)=大橋=が18日、米ラスベガスMGMグランドで31日(日本時間11月1日)行われるWBO同級1位ジェーソン・モロニー(29)=豪州=との防衛戦のため、東京・羽田空港から渡米した。
 父の真吾トレーナー、弟で元WBC同級暫定王者の拓真とともに羽田空港に登場。モンスターの表情には、自信がみなぎっていた。
 「もう気持ちの面でも肉体的にも仕上がっている状態。向こうに行ってからの2週間は体の調子と気持ちによって練習の上げ下げはするけれど、あとは体重調整ですね」
 新型コロナウイルス対策で、恒例だった海外からのスパーリングパートナー招聘(しょうへい)もせずに調整。だが、これまでにジムメートらと仕上げきった手応えがあった。
 挑戦者対策も万全。「9月の時点では最新の試合(6月、7回KO勝ち)を見ていなかった。最近見て、また自信が深まりました。(勝利のカギは)具体的には見えています、つかんでいます。11月1日をお楽しみに、というところです」。時折、笑顔をのぞかせ余裕すら漂わせた。
 試合は昨年11月のドネア戦からまる1年ぶり。だが、おかげでその試合で負った眼窩(がんか)底骨折からの回復期間もとれた。「1年間試合ができていないというストレスとか、そういう感覚はない」といい、試合間隔にも、3試合目となる海外での試合にも不安はない。
 「1年ぶりの試合になるのでファンの人たちも待ち遠しかったと思うので、皆さんの気持ちをドネア戦のように再び熱くさせるような試合をします」。井上尚は、ファンへメッセージを送って米国行きの飛行機に乗り込んだ。なお、試合はWOWOWプライムで11月1日午前10時半から生中継される。

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