中日・根尾 2軍逆転Vへ引っ張る バンデンハークの145キロを右前打 前回対戦で三振の借り返した

2020年10月18日 18時22分

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6回表1死、根尾が右前打を放つ

6回表1死、根尾が右前打を放つ

  • 6回表1死、根尾が右前打を放つ
◇18日、ウエスタン・リーグ ソフトバンク7-5中日(タマスタ筑後)
 無安打の重苦しい雰囲気を「1番・遊撃」の中日・根尾昂内野手(20)が打ち破った。18日のウエスタン・リーグのソフトバンク戦(タマスタ筑後)、本人が天敵と言うバンデンハークから6回に右前打。ただ序盤の首位攻防となった第3戦は猛追及ばず、5―7で競り負け、ゲーム差は4・5に開いた。
 根尾は、バンデンハークとの前回対戦をしっかり覚えていた。10月4日、ウエスタン・リーグのソフトバンク戦。同じタマスタ筑後で1四球を選んだが2つの三振を喫していた。
 この日も、直球主体で攻めてくる相手に空振り三振、捕邪飛。「前回からやられっぱなし。何とかやり返すつもり」。そう気合を込めた6回の3打席目。0―1からの145キロをライト前へ弾き返すチーム初安打だ。
 ソフトバンクとの3連戦では、この快音が響くまで2四球はあったが10打数無安打。忸怩たる思いでいただけに、まさに溜飲を下げる一打だった。「せっかくだから(ウ・リーグで)優勝したい。ソフトバンクとは今週末も3連戦(ナゴヤ)がある。チャンスがある限り、絶対に諦めません」
 根尾が視野に入れるのは、ウエスタン・リーグの逆転V。最後にこう言葉に力を込めた。「(調子は)悪くはない。試合に出たらすべてを切り替えて戦う」。背番号7が身を粉にしてチームのために働く。

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