かれんに舞う金魚 絵画 「金魚美抄」作家 野々市市に寄贈

2020年10月18日 05時00分 (10月18日 11時36分更新)
自作の絵画を野々市市に寄贈し、粟貴章市長(右)から感謝状を受け取った晴智ありささん=野々市市役所で

自作の絵画を野々市市に寄贈し、粟貴章市長(右)から感謝状を受け取った晴智ありささん=野々市市役所で

  • 自作の絵画を野々市市に寄贈し、粟貴章市長(右)から感謝状を受け取った晴智ありささん=野々市市役所で
 金魚を題材にした作品を集めたアート展「金魚美抄(びしょう)−金魚を描くアーティストたち」(北陸中日新聞、石川テレビ放送主催)の出展作家、晴智(はるち)ありささん(27)=群馬県=が十六日、展示会場となった野々市市に、市の花ツバキと金魚をテーマに制作した絵画「椿(つばき)の舞」を寄贈した。
 絵画は、晴智さんが金魚美抄展開催中の九月六日、会場の複合施設「学びの杜(もり)ののいち カレード」(同市太平寺)前で披露したライブペインティングで仕上げた。多くの観客が見守る中、背びれにツバキの花をのせた色鮮やかな金魚がかれんに舞う姿を四十五分で一気に描き上げた。
 「楽しく筆が走った」とライブを振り返る晴智さん。屋外での制作途中、にわか雨や雷など悪天候に見舞われたが、「だんだん面白くなってきて、ころころ変わる天気の中を楽しく舞う金魚というアイデアが浮かんだ」とほほ笑んだ。
 寄贈を受け、粟貴章市長が「絵画を鑑賞した市民の感動が残ることに感謝を申し上げたい」と晴智さんに感謝状を手渡した。晴智さんは「楽しかったアート展を思い出す作品になれば」と話した。絵画はカレードに展示する。金魚美抄展は八月二十九日から九月二十七日まで開かれた。(都沙羅)

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