屋外会食でクラスター 石川県内16例目 児童参加、感染11人

2020年10月18日 05時00分 (10月18日 10時53分更新)
 石川県は十七日、新たに男女五人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち金沢市と白山市の十〜四十代の四人が、既に感染が確認されている七人と一緒に食事を取っていたことから、県は「会食関係」として十六例目のクラスター(感染者集団)と認定した。県内の感染者は計七百九十三人となった。
 計十一人となった会食関係のクラスターの感染者は、三日に屋外で食事を取るなどして過ごした。県内であった児童を対象にした活動で、三十二人が参加していた。十七日までに三十一人の検査が完了。さらに濃厚接触者や接触者の十数人の検査を予定している。
 このクラスター関係で、同日判明した感染者の中に白山市の十代小学生女児がいたため、同市教委は同日、女児が通学する同市旭丘小学校を二十日まで臨時休校すると発表した。児童と教職員計約三百人は自宅待機とし、健康観察を行う。十七日午前には保健所の指示を受け校内を消毒した。

◇金沢工大学生感染


 このほか、金沢工業大の十代の男子学生の感染が判明。同大のホームページによると、感染した学生が立ち入った教室を消毒するとともに、十九日から二十八日まですべての授業を遠隔授業に切り替える。また、二十二日までは同大の扇が丘キャンパス(野々市市)内への立ち入りを、四年生と大学院生以外は禁止とする。

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