各球場に強いコロナ警戒感 観客動員伸び悩む

2020年10月18日 05時00分 (10月18日 10時19分更新) 会員限定
15日の阪神戦で逆転サヨナラ3ランを放った高橋選手=名古屋市東区のナゴヤドームで

15日の阪神戦で逆転サヨナラ3ランを放った高橋選手=名古屋市東区のナゴヤドームで

  • 15日の阪神戦で逆転サヨナラ3ランを放った高橋選手=名古屋市東区のナゴヤドームで
  • 14日の阪神戦で勝利を収め、ファンにあいさつする中日ナイン。スタンドには空席も=名古屋市東区のナゴヤドームで
 シーズン終盤を迎えたプロ野球の観客動員が伸び悩んでいる。新型コロナウイルス感染防止のため、観客数の上限が最大五千人から二万人程度にまで緩和されて一カ月たつが、各球場とも上限まで観客が入った試合は少ない。関係者はファンのコロナへの警戒感が依然強いとみており、現状に頭を抱える。 (山内晴信、大野雄一郎)
 八年ぶりに三位以内の「Aクラス」を狙う中日ドラゴンズが、本拠地ナゴヤドーム(名古屋市東区)に阪神を迎えた十五日。高橋周平選手(26)の逆転サヨナラ本塁打に酔いしれた中日ファンは、感染対策で歓声は上げられないが、手をたたいて喜んだ。
 だが、スタンドには空席が目立つ。この日の入場者は上限の一万七千四百人に対し五千百六十一人。球団幹部は「うちだけの問題じゃない。都市部ではまだ、コロナを警戒して必要以上に行動を制限する人が多いのでは」と推し量る。
 今季はセ、パ両リーグ開幕から約三週間後の七月十日に観客入場を解禁。国は九月十九日以降の観客数の上限を収容人数の五割までと定め、各球場で徐々に上限が引き上げられてきた。
 収容の割合は球団によってまちまちだが、解禁後の両リーグ約五百試合で野球観戦による感染...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

PR情報

社会の最新ニュース

記事一覧