【富山】冬の色 立山初冠雪 平年より9日遅く

2020年10月18日 05時00分 (10月18日 10時51分更新)
 富山地方気象台は十七日、立山(三、〇一五メートル)の初冠雪を観測したと発表した。平年より九日遅く、昨年より五日早い。北アルプスの「雪化粧」が冬の訪れを告げている。
 室堂(標高二、四五〇メートル)にある「ホテル立山」によると、雪は十六日深夜から降り始め、十七日午前七時四十分ごろにホテルの周辺で約五センチ積もっていた。曇天の下、雪を頂いた雄山、大汝山、富士ノ折立の稜線(りょうせん)が初冬の姿を見せた。
 ホテル立山は新型コロナウイルス感染防止で宿泊制限などの対策を取っている中、ほぼ満室状態が続いている。ホテルによると、室堂周辺の紅葉は終わり、担当者は「本格的な積雪を待っているスキーヤーも多いだろう」と話している。
 夏が終わった後、気象台から山頂付近が初めて積雪で白く見えたときに「初冠雪」として発表される。

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