鬼滅ファン、長蛇の列 福井県内の映画館、コロナ禍も活気戻る

2020年10月18日 05時00分 (10月21日 01時38分更新) 会員限定
検温を受けマスクを着用して入場する大勢の観客=福井市のテアトルサンクで

検温を受けマスクを着用して入場する大勢の観客=福井市のテアトルサンクで

  • 検温を受けマスクを着用して入場する大勢の観客=福井市のテアトルサンクで
 大ヒット漫画が原作のアニメ映画「劇場版『鬼滅(きめつ)の刃(やいば)』無限列車編」の公開から初の週末となる十七日、県内各上映館には多くのファンが殺到した。各映画館もフル回転の上映スケジュールを組む。コロナ禍で苦境にある映画館に活気が戻り、関係者は「観客数は予想以上」と明るい表情を見せた。 (長谷川寛之)
 県内上映館で最も早い午前七時から上映するテアトルサンク(福井市)には早朝からチケットを求める長蛇の列となった。舞台あいさつの生中継があった午前八時四十分の回には五百人超の観客が入った。高橋直人副支配人は「作品に対するお客さまの期待、熱量を感じる。やりがいがありますね。映画館側も応えていきたい」と力を注いだ。
 主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)やその妹・禰豆子(ねずこ)をモチーフにしたマスクを着けて、いとこ同士で来場した福井市の尾竹亜湖さん(8つ)と山田葵生君(7つ)は「鬼滅の刃は全部好き」と口をそろえる。山田君は「鬼を倒すところがかっこいい」と鑑賞を楽しみにしていた。
 話題作の上映に、初日の十六日〜十八日の三日間は感染拡大予防として50%に制限していた席数を、業界の感染拡大予防ガ...

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