希少な生き物、守りたい 琵琶湖博物館、パンダ剥製も展示

2020年10月18日 05時00分 (10月18日 05時00分更新) 会員限定
ランランとカンカンの剥製=草津市の琵琶湖博物館で

ランランとカンカンの剥製=草津市の琵琶湖博物館で

  • ランランとカンカンの剥製=草津市の琵琶湖博物館で
 県立琵琶湖博物館(草津市)で十七日、絶滅が心配される植物や生物を紹介する企画展「守りたい! 少なくなった生き物たち」が始まった。多摩動物公園(東京)が所蔵するジャイアントパンダの剥製が、県内で初めて展示されている。来年三月七日まで。
 ジャイアントパンダは、一九七二年に日本にやってきたオスの「カンカン」とメスの「ランラン」。展示室中央に並んだ、歩いているランランと座っているカンカンを見た来館者は、「かわいい」「意外と茶色なんだね」などと話していた。他にもアムールトラやニシゴリラなど百点以上の標本が並ぶ。
 希少生物の保全に取り組む人々などを取り上げたパネルも展示。アユモドキの保全に取り組む県内の小学校や、ブラックバス、ブルーギルなど琵琶湖の外来魚などを紹介している。
 総括学芸員の松田征也さんは「少なくなっている生物や、それを守ろうとする人々の存在を知ってほしい」と話していた。
 午前十時から午後四時半(入館は四時まで)。入館料とは別に大人三百円、高校・大学生二百四十円、小中学生百五十円が必要。入館は予約制。 (北村大樹)

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