新興企業の中国展開支援 県、清華大と連携しスタートアップ講座

2020年10月18日 05時00分 (10月18日 05時01分更新) 会員限定
 革新的な商品やサービスで新市場開拓を目指す創業まもない企業「スタートアップ」の中国での事業展開を支援しようと、県は十一月から来年にかけて、現地の市場調査手法や知的財産権の知識などをオンライン講座で学ぶ「中国展開ハンズオン支援プログラム」を実施する。近く参加者を募集する。 (大橋洋一郎)
 県は昨年九月、スタートアップ支援の分野で世界有数の実績がある中国・清華大と包括交流に関する覚書を締結。初めての具体的な連携事業として、清華大の傘下組織で五千社以上のスタートアップを育成してきた「タス・ホールディングス」の協力を得て支援プログラムに取り組む。
 計六回の講座では、中国事情に詳しい日本の監査法人や、タス・ホールディングスの担当者らが事業展開の戦略指導に当たる。スタートアップとの協業を求める中国企業や投資家などに向けたプレゼンテーションの場も設け、マッチングの機会を提供する。
 当初は対面でのプログラム実施を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大で海外渡航の制限が続いているため、オンライン形式に変更した。来年三月には成果報告会を対面で開くことを検討している。

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