本番舞台で「リア王」仕上げ 七尾東雲高演劇科、12月に公演

2020年10月18日 05時00分 (10月18日 10時57分更新)
定期公演に向けて舞台でけいこに臨む生徒=七尾市中島町中島で

定期公演に向けて舞台でけいこに臨む生徒=七尾市中島町中島で

  • 定期公演に向けて舞台でけいこに臨む生徒=七尾市中島町中島で
 新型コロナウイルスの影響で6月から12月に延期した定期公演「リア王」を前に、七尾市の七尾東雲高校演劇科の3年生が、同市中島町中島の能登演劇堂でけいこを始めている。近づく本番に向けて、実際に上がる舞台で演技に磨きを掛けている。
 シェークスピア作で、娘に国を譲った後に裏切られた王を巡る悲劇を、非常勤講師の井口時次郎さんの脚本・演出で上演する。16日は、井口さんと演劇担当の池田陽子教諭の指導で、生徒が冒頭から場面ごとに演じていき、細かい感情や人間関係を表現するための動きやせりふの改善点を考えていった。
 生徒は9月下旬から演劇堂で週1回、けいこを重ねている。公演日は12月18、19日で、初日は同校の3年生、2日目は学校関係者、保護者、教職員らだけが観劇する。
 リア王役の小藤黎さん(18)は「動きをどう役に近づけるか考えていきたい。本番は緊張しそうだけど全力を尽くしたい」と意気込んだ。 (中川紘希)

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