上田西が初のセンバツへ大きく前進 V3狙う星稜に逆転勝ち 公式戦0アーチの飛鳥井が2打席連発!4打点

2020年10月17日 14時06分

このエントリーをはてなブックマークに追加
2打席連続本塁打を放った飛鳥井

2打席連続本塁打を放った飛鳥井

  • 2打席連続本塁打を放った飛鳥井
 秋季高校野球北信越大会は17日、富山県の富山市民球場で準決勝が行われ、上田西(長野2位)が5―4で星稜(石川1位)に逆転勝ちし、決勝進出を決めるとともに来春のセンバツ出場をほぼ確実にした。
 公式戦の本塁打「0」だった男が、2発で王者を打ち砕いた。「5番・二塁」で先発出場した飛鳥井洸(あすかい・ひろ)内野手(2年)は、2打席連続本塁打を含む3安打4打点の大暴れ。星稜の3連覇を阻み、初のセンバツ切符に向けた大きな勝利に貢献した。
 「自分の守備のミスで負けた去年の北信越大会の借りを返したかった。ただ、どっち(の本塁打)も狙っていないのでとにかくびっくりしてます」
 0―2の4回、初球の変化球を引っ張って公式戦初本塁打となるソロ本塁打を左翼席へ。1―4にリードされた直後の6回1死二、三塁では、2球目をフルスイングして再び左翼席へ運ぶ3ラン。二振りで試合を振りだしに戻し、逆転勝ちへの流れを作り出した。
 ここまでは6番での出場だったが、中軸のけがによって回ってきた初めての5番。「自分が中軸を打って打線が機能しなくなったとは言われたくなかった。2本目は外野フライでもいいと思っていたけど、打った瞬間入ると思いました。勝てたのは本当にうれしいです」と相好を崩した。
 吉崎琢朗監督(37)は「(飛鳥井は)内に気持ちを秘めるタイプ。いつもはつなぎ役だが、今日はすごい仕事をやってくれた」と目を細める。
 「今日のホームランは忘れて謙虚に頑張りたい」と飛鳥井。初優勝がかかる決勝でも再び大仕事をする決意だ。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ