小浜の4人 コロナ感染 県内2日連続 飲食店の従業員 

2020年10月17日 05時00分 (10月17日 09時54分更新)

 県は十六日、いずれも小浜市の飲食店従業員の六十代男女と、五十代、七十代の女性の計四人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。県内の新規感染者の確認は二日連続で、累計患者は二百五十四人になった。
 県によると、四人は小浜市川崎の御食国(みけつくに)若狭おばま食文化館別館食事処「濱(はま)の四季」の従業員。五十代女性が十四日に発熱し、十六日に陽性と判明した。この女性の濃厚接触者として他の三人をPCR検査した結果、いずれも陽性と判明した。
 五十代女性は九日に京都府を自家用車で日帰りで訪れていた。厨房(ちゅうぼう)担当で接客はしていなかった。他の三人は直近の二週間で県外滞在歴はなかったという。
 県はこの店が県内外の利用客が多いことを受け、若狭健康福祉センターに相談窓口を設置した。感染の可能性がある十日以降に店を利用し、体調不良の人や不安に感じる人の相談を土日を含む毎日午前八時半〜午後五時十五分に、電話0770(52)1300で受け付ける。 (本田英寛)

 県が検査数発表取りやめ

 県は十六日、新型コロナウイルスの県内での新規感染者数の発表に併せて毎日公表している前日の検査件数について、十六日から取りやめると発表した。新型コロナに関する国の政令などの改正で、県内での検査件数の把握が困難になっためとしている。
 県内でのコロナの検査件数はこれまで、県衛生環境研究センター(福井市)と各医療機関で行った件数を合計して発表していた。しかし、国の政令などの変更で、医療機関からの検査件数の報告は、検査を行った全数でなく陽性反応が出るなどして入院相当となった人数に限ることになった。
 県は別の方法で、県内検査数を一定の期間でまとめて発表できないか検討するとしている。 (尾嶋隆宏)

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