中日・笠原「久しぶりに納得できる投球」8回投げ切り失点はソロ本塁打だけ「感覚良かった」

2020年10月17日 06時00分

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5回裏を無失点で終え、内野陣に拍手をしてベンチに戻る先発の笠原

5回裏を無失点で終え、内野陣に拍手をしてベンチに戻る先発の笠原

  • 5回裏を無失点で終え、内野陣に拍手をしてベンチに戻る先発の笠原
◇16日 ウエスタン・リーグ 中日3ー2ソフトバンク(タマスタ筑後)
 中日の笠原祥太郎投手(25)が16日、ウエスタン・リーグのソフトバンク戦(タマスタ筑後)に先発し、本塁打による1失点で8イニングを投げきった。首位攻防の第1戦は延長10回に石川昂弥内野手(19)が決勝の押し出し四球を選び、3―2で先勝した。
「久しぶりに納得できる投球ができました」。常に意識する速球の「感覚が良かった」に尽きる、笠原の見事な投球だった。
 最速143キロながら、球速表示以上の伸びとキレが光った。打たれたのは1回2死からの上林の右前打と、8回に浴びた同点本塁打の計2本のみ。それだけに、悔やまれるのは初球の入り方だ。
 打たれたのは、いずれも初球。とりわけ、8回の先頭だった西田に喫した同点本塁打だ。136キロの速球を完ぺきに捉えられ「不用意にいきすぎた」と悔やんだ。それでも、この1球以外はほぼ完ぺきだった。
「コントロールも良く、感覚的にボールが指に引っ掛かって、調子はとってもいい感じだった」と自身も納得できた投球。与田監督が就任した昨季は1軍の開幕投手を任された。「あの1球」さえなければ、当然、1軍で投げている一人なのだ。

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