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ホンダFC 井幡監督が今季限り退団

2020年10月17日 05時00分 (10月17日 05時01分更新)
井幡博康監督

井幡博康監督

◆完全アマ化へ、プロ契約3選手も

 今季の日本フットボールリーグ(JFL)で、史上初の五連覇を目指すホンダFC(浜松市)は十六日、プロ契約の井幡博康(いばたひろやす)監督(46)と、同契約の三選手が今季限りで退団すると発表した。ホンダはクラブの完全アマチュア化への移行に着手しており、井幡監督らと契約更新をしない方針を打ち出した。後任監督には、安部裕之コーチ(41)が有力視されている。
 井幡監督は浜松大(現常葉大)コーチなどを経て、二〇一四年、ホンダFCの監督に就任。「観客が見て、楽しいサッカーを」と、パスとドリブルを駆使した非常に攻撃的なサッカーを導入。同年にJFLで優勝すると、一六年から四年連続でJFLを制覇。今季も二十三節を終了して、首位に立っている。
 天皇杯全日本選手権でも毎年、結果を残した。昨年はJ1の浦和レッズを破って準々決勝に進出。J1鹿島アントラーズとの準々決勝では0−1で屈したが、強豪鹿島相手に一歩も引かない采配は見事だった。
 一方、今季限りで退団するのはFW古橋達弥(39)=浜松市出身、FW大町将梧(28)、MF山藤健太(33)の三選手。古橋選手はJリーグのセレッソ大阪などで活躍したベテランストライカーだ。
 ホンダは一九九七年九月に、Jリーグ参入の断念を表明。アマチュアクラブとしてスタートしたが、成績が一時、低迷。プロ契約の監督や選手らを雇用していた。 (川住貴)

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