自然求めて浜松へ 女優・熊谷真実さんが市長に報告

2020年10月17日 05時00分 (10月17日 05時00分更新)
浜松市での移住生活を語る熊谷真実さん=浜松市役所で

浜松市での移住生活を語る熊谷真実さん=浜松市役所で

  • 浜松市での移住生活を語る熊谷真実さん=浜松市役所で
  • 道路を横切るコウノトリ=磐田市高木で
 八月に浜松市に移住した女優熊谷真実さん(60)が十六日、浜松市役所を訪れ、鈴木康友市長に移住生活を語った。
 熊谷さんは東京都出身。新型コロナウイルスの感染拡大で、出演予定だった舞台が中止になるなど、これまでの生活が一変する中、「自然の多いところに住みたい」と、夫で書道家の中沢希水さんの出身地である浜松市への移住を決めた。鈴木市長から、浜松市の印象を聞かれると「食べ物もおいしくて、空気もいい。人も優しい」と応じ、「東京と大阪の中間で仕事もしやすい」とアクセスの良さについても語った。
 今後は、「浜松のいいところを紹介する番組をユーチューブに上げたり、農業にも関わり自分の食べるものを作ってみたい」と話す。 (渡辺真由子)

◆コウノトリ 磐田で休憩、餌探し


 磐田市高木に十六日、絶滅の心配が高い国特別天然記念物のコウノトリが飛来した。民家近くの田んぼで餌をついばんだり道路を横切ったりして、しばらく羽を休めた後、西に飛び去った。
 市へは昨年一月、一昨年十一月にも飛来している。今回は市民からの知らせで駆けつけた市職員の織田智哉さん(29)が撮影した。市によると、個体識別のために取り付けられた足輪から、千葉県野田市で二〇一六年に放鳥された「きずな」君らしい。
 コウノトリを見たのは初めてという織田さん。一メートルほどある体高に「少し怖かったけれど、歩く姿はかわいかった。市に幸せを運んでくれたかも」と話した。 (宮沢輝明)

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