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デアリングタクト、気になる内枠も回避し史上初の無敗牝馬3冠へ死角なし 杉山晴師「気合いが入ってきている」

2020年10月16日 18時15分

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松山を背に坂路で追われるデアリングタクト

松山を背に坂路で追われるデアリングタクト

◇第25回秋華賞(G1・18日・京都芝2000メートル)
 決してぐらつきはしない。2冠女王デアリングタクトは、ゼッケン13(7枠13番)をまとって、秋華賞の舞台に立つことになった。「あまり内過ぎるのはどうか、ということだけは頭にありました。それでなければ、問題はないでしょう。(馬番の)偶数、奇数は気にしていませんでした」。枠順決定の知らせを受けた杉山晴師は、いつも通り落ち着いた口調でこう切り出した。スムーズに力さえ引き出せれば、結果はついてくる。内でごちゃつくことだけは、避けたかったということだろう。
 決戦を2日後に控えた16日朝は、栗東の角馬場から坂路(4F69秒7―16秒6)へ。戦う、という意思を時折のぞかせながら、メニューを消化した。「気合が入ってきている気がしましたね。カイバをしっかりと食べてくれるので調整はしやすいですし、いい状態で来ています」。14日時点の馬体重は480キロ。体重も想定内できている、と師は現状を伝えた。
 史上初となる無敗での牝馬3冠制覇へ。また一つピースが埋まった。10・18ラスト1冠。数々の名勝負を目撃してきたスタンドに見守られ、いよいよ歴史が動く。

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